我が家のMac(Tiger)に接続しているMP600をWindowsから使いたい!!
と思い、いろいろ探していると以下のブログにコメントを見つけた。
よくまとめられていて大変参考になった。
Bonjourを使いMacOSX(Leopard)とWindowsでプリンタ共有する(うむらうす)
http://soap.s216.xrea.com/umu/mt/archives/001341.html#more
単純にまとめると、
1.Mac側で共有したいプリンタを使えるようにする。
2.Mac側共有設定で、プリンタ共有、Windows共有をONにする。
3.Mac側でプリンタを共有に設定する。
4.Windows側にBonjourをセットアップする。
5.Windows側でBonjourプリンタウィザードで共有されたプリンタを追加
6.その際、ドライバーはPostScriptを選択する
が、Windows側でBonjourプリンタウィザードで追加する際にPostScriptを
選ばないと印刷されないのだが、これだと、両面印刷などの機能が使えない。
結果どうやら下記の手順でいけそうだ。
まず、先ほどのページにも記載されているが、PPDファイルを用いる。
ファイルはここからダウンロードする。
Pixma MP600 MP610 MP620 MP630 Linux Cups Files
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=210977
ここで、MP600-2.70-cups-ppds-1.3のリンクを押し、ppdMP600en-1.3.tar.gzを
ダウンロードする。解凍したファイルを/usr/share/cups/modelにコピーする。
次に、システム環境設定>プリントとファックスを開き、プリンタ一覧の+ボタン
を押して、プリンタブラウザを開く。一覧に表示されているプリンタを選び
使用するドライバーから、Canon MP600 Ver.2.70enを選択する。
注意して欲しいのは、このとき名前は今既に設定されている物とは異なる名前
にしておいていただきたい。ちなみに、私は、MP600(ppd)とかにしました。
追加ボタンを押して追加できたら、共有タブで先ほど追加したプリンタを選んでおく。
ここまでくれば、後はWindows側のBonjourプリンタウィザードで先ほど共有した
プリンタ(ここでは、MP600(ppd))を選んでいただき、ドライバーは純正のドライバー
を使ってもらうことができる。
お試しあれ。
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